主な理論言語学の分野は、以下の3つです。
Phonology 音韻論:言語の構成要素として、音が果たす機能を研究する分野
Semantics 意味論:語、句、文などが持つ意味を研究する分野
Syntax 統語論・構文論:語の配列規則や語同士の文法関係を研究する分野
英語学習に言語学的エッセンスを少し加えることで、
英語力の土台がより強固になることは間違いありません。
A日本人がよく犯す失敗から学ぶアプローチ
日本人の英語学習者が間違いと知らずに犯してしまうミスの数々。
そのような「落とし穴」を事前に知ることができれば、
回り道をせず、英語力を上達させることが可能です。
Bカンに頼らない理論的アプローチ
語の配列、変化、発音などを理論的に理解すれば、
徐々にミスは減少し、正確で流暢な英語力の基礎が確立されます。
C文化(英語圏の実例)的アプローチ
言語は文化に影響を受け、文化は言語に反映されます。
文化と言語は表裏一体です。
英語で会話する場合には、英語圏での実例を重視し、
文化の影響を受けた独特のマナーとエチケットを知る必要があります。
D心理的アプローチ
挫折しそうになる危機から、いかに軌道修正するか等々、
心の準備を整えることによりストレスを回避すれば、
英語への取り組みを継続することが可能となります。
E通念や常識を見つめ直すアプローチ
日本の英語学習には多くの「神話」があります。
● 英会話スクールでは上手くならない・・・
● 文法なんか気にしているから日本人は英語がしゃべれない・・・
● リスニングの上達は、とにかく長時間英語を聞く・・・
忘れられた勉強法は再発掘、よく知られた勉強法も再検討していきます。
F徹底した基礎完成から実戦までのアプローチ
理解した基礎(インプット)を実戦で使って(アウトプット)こそ
飛躍的な上達がやってきます。
『英語開始 ⇒ 基礎完成 ⇒ 実戦』の各過程でやるべき事を詳細に解説。

奇妙な話ですが、執筆作業で苦労したのは、
プロトタイプ(原版)書き終えた後でした。
以前の人材派遣会社勤務の時代から現在まで、
社内の初〜中級者を英語がしゃべれるよう指導していく過程を基に、
実際に英語が上達していく結果を見ながら
何度も何度も加筆修正を繰り返しました。

同じテニスクラブでよく一緒になる吉田さん(仮名)は、
市内の大学に勤務する26才の女性で、元同僚。
彼女が勤務する大学の約50%の生徒は外国人留学生。
配属されている大学寮には、約500人の留学生が生活。
しかし、吉田さんの最大の悩みは、英語が苦手なため、
留学生と十分なコミュニケーションが取れないこと。
留学生が受付に来るたびに、憂鬱になるそうです・・・

吉田さんによると、「いいんですよ、通じれば・・・」と、
カタコト英語で業務する者が大半だそうです。
あれは、去年の後期試験が終わったある日曜日でした。
テニスクラブでのレッスンが終わった後、
独学で英語に悪戦苦闘中という彼女は、こんな本音を打ち明けてくれました。
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